69と64のスペイン巡礼

やればできる!を実証。

サーレマー島からヒーウマ島

Muhu島のkoguva村のホテルは学校の寄宿舎のような建物で清潔感に溢れていました。受付の女の子も親切に対応してくれ突然訪れた私を暖かく迎えてくれました。リトアニアラトビアエストニアは観光に力を入れて要るのが解ります。ホテルやレストランの女の子や男の子すべてが英語を話、笑顔が素敵で気持ち良く対応してくれます。

Muhu島とサーレマー島の間に土を盛って作った橋は全長4キロ。風と雨雲と戦いながら渡りました。人々の努力を感じます!

サーレマー島からヒーウマ島のフェリー代は4.5ユーロ。1時間でヒーウマ島に夕方6時に到着。kainaまで13キロ。今日はその町の公園でテントを張るつもりが、ドンドン走ってヒーウマ島と本土を結ぶフェリー乗り場まで走りました。9時30分到着、明るいので助かりました。走行距離80キロ。
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parnuからvirtsuフェリーでMuhu島

タリンからストックホルムのフェリーを発見!予定を変更。parnuからタリンまで頑張れば1日で着く距離だが今回予定に無かった島巡りをする事にした。地球の歩き方にMuhu島の民家はほとんどB&B形式の宿になっていて、伝統的な建物に宿泊出来る。

この一文を頼りにフェリー乗り場のvirtsuに向かう。距離にして75キロ。楽勝に到着!多分Muhu島のフェリー乗り場には、歓迎の旗がなびきB&Bの案内が有るだろうと勝ってに想像してビールを飲みフェリーでくつろいだ。

今日は自転車を漕がなくてもと思うと久ぶりにリラックス出来た。30分で到着!港に降りると何も無い。B&Bのあるkoguva村は島の反対側。おまけに空が暗くなり始め予報では6時頃雨が振りそう。20キロを必死に漕ぎkoguva村に着くが案内が無い!ホテルらしき所に飛び込み手続きをしていると雨が降りだした。間一髪セーフ!今日は結局95キロを走った。
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salacgrivaからparnu 89キロ

salacgrivaから国道と平行に走る自転車道を走っていると、いつのまにかエストニアに入っていた。なんとなく住宅が多くなりマンションが連なりラトビアとは一味違う雰囲気になってきた。サイクリストも増えてきてすれ違うたびに手を上げお互いのエールを交換する。青春してる!自己満足です。家で留守番しているお母さん有り難う!土産話をいっぱい持って帰るからね~!parnuに入ると観光客でいっぱい!インターネットでホテルを見ると結構高い。インフォメーションでホテルを聞くとインターネットで自分で探せという。中心より少し外れているがお手頃なホテルを発見!体が臭かったので今日はシャワーを浴びるぞ~!後少しでタリンに着きます。

北海道のUさんコメント有り難う!心の支えです。美味しいお酒飲みに行きます!
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cesisからsalacgriva 99キロ

cesis19時到着。それでも昼の3時位の明るさ。とりあえず夕食。スープとハンバーグ。バルトに入ってから色んな所で肉を食べるがとにかく美味しい!広い草原でゆったりと草を食べていてのんびりと過ごしている牛達を見かける。自然放牧の味だと納得。テントを張るつもりでいたが地球の歩き方に家庭的なホテルの一文に惹かれて夜8時を回っているが訪ねると若い親子が親切に対応してくれた。ダブルベットの綺麗な部屋。朝食つきで44ユーロ。ツェースイスは名前の通り綺麗な街です。ツェースイス城跡がありローソクを持って地下に降りるとトイレ一つの牢獄があった。冷たく暗い部屋にいるとすぐ反省するだろうね~!今日のルートはPが付く道路。やっと解ったのだが、AEが主要幹線道路つまり都市間の高速道路。Pが町の間の幹線道路。だからPルートも舗装されていて車も少なく快適に走れます!次の目的地salacgrivaまで13キロ。4時30分。余裕で到着と思っていたら落とし穴。なんと10キロが舗装前のガタガタ道。車が通ると砂煙、パンクしそうなので延々3時間ガタガタと自転車を押しながら歩き続け、おまけにアブにチクチク刺され街に着いたのが20時。とりあえず夕食を食べて、公園でテントを張ってバタンキュウでした。
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RigaからCesis 105キロ

rigaで2日目に泊まったホテルは湖の近くの綺麗な建物でした。前日expediaのアプリで予約すると次の日には泊まれる、40年前では考えられない旅です。今日はどのルートにするかと考えていると地球の歩き方にCesisツェースイスとスイスを連想する綺麗な所だと思い決定。リーガからの幹線道路は横に自転車道が整備されていて走りやすい。自転車道が裏道に続くので大丈夫かと不安になるが舗装された綺麗な住宅を抜け、湖の横を走りこのルート正解と楽しく走り再び幹線道路へ。ここも2メートルはある自転車道がありビュンビュン車も気にせず走れていたのが突然白線の横50センチになり緊張運転が2時間続きました。色んな所で工事をしていて何年か後には

自転車道も完備してくれるのではと考えて走り続けました。
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riga観光 ちょっと一休み

今日は3日走り続けて体のあちこちが痛く特に左の肩が痛い。幹線道路を緊張の連続で腕に力が入りすぎて肩に無理をさせていたのかも?若い頃と違うのを実感!なので今日はリーガの観光巡り。地球の歩き方でリーガ大聖堂でオルガンコンサートがあると書いてるのを覚えていて、12時頃行くと今から始まるみたいで10ユーロが高いか安いかちょっと思案したが入ると聖堂内に響き渡る迫力のあるコンサートでした。庭で写真を撮っていると日本人らしき女の子。are you Japanese?はいと日本語が帰ってきた。この旅初めての日本人との出逢いです。Tさん21才。大学生の4回生で就職も決まり、ヘルシンキからウィーンまで移動と宿泊が同じで行動は自由と言うツアーで旅をしている可愛い女の子です。ツアーの中に日本人は居なくて日本語を久ぶりに喋れたとお互い喜び合いました。

お腹が空いていたのでTさんに市場まで案内してもらい肉と魚を食べて色んな話をしているとなんと彼女、私が生まれた駅の隣の駅から学校へ通っているという同郷人でした。

不思議な一期一会でした。お互い気をつけて旅しましょうね。
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saldusからriga 128キロ

saldusのホテル綺麗で朝食つき36ユーロ。

朝食を食べてスタート。タイヤの空気が減っている。昨日のガタガタ道の影響かこの旅初めての空気補充。携帯空気いれを買ってて良かった!今日は幹線道路から外れてローカル線を走る事にした。Google マップがサクサク動くので裏道を見つけて行くのだが車はほとんど通らないけど道路状態が最悪!幹線から外れた所はまだ舗装はしているが継ぎはぎだらけ。その又外れた道は舗装も無くガタガタ道。20キロをガタガタ走る。再び幹線道路に戻り白線の外側50センチをビュンビュン車を気にしながら走る事になる。80キロを過ぎると体が悲鳴をあげる。休み休み走りなんとかrigaに到着!メチャクチャ大きな街!心も体もくたびれて、レストランに入ると同じテーブルに座れと見ず知らずのカップルが言う。

ドイツ人で彼女はステフィン教師、彼はヨーク犬の調教師。二人共50歳。ベルリンから2週間バカンスで来ていると言う。解りやすい英語を話してくれるので話が盛り上がった。

心も体もくたびれていたけど元気を取り戻しました。一期一会。楽しい時間でした。


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