69と64のスペイン巡礼

やればできる!を実証。

いざ屋久島へ!自転車お休み

昨日の宿はリトルハウスゲストハウスといってバックパッカーが泊まる宿で60歳65歳が青春を取り戻して若者の中に泊まりました。

と言っても部屋は一つで二段ベッドがある気楽な所で一人2100円。超格安です。朝の7時のバスでフェリー乗り場へ行き、屋久島行きのトッピーで出発。時速80キロのスピードが波間を走る姿はトビウオが飛んでるようです。2時間で到着!山の方は黒い雲が独特の凄さで迫ってきている。レンタカーを借りて屋久杉自然館で屋久杉の勉強。少し前までトロッコが現役で使われ小杉谷集落の人々を町まで運んだりしてる様子が映像に残されていて皆楽しそうにワクワクしているのが印象的でした。明日は10キロの縄文杉登山をするつもりでしたが雨なので今日ヤクスギランドへ行く事にしました。ランドと付いているので舐めているととんでもない山登りでした。

150分コースに挑戦。膝がガクガク、女房は痩せた身体のどこにパワーがあるのか元気に

歩きます。今日のやどは民宿。魚づくしの料理が並び腹いっぱい頂きました。明日はレンタカーで島一周ドライブです。

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フェリーで鹿児島入り!10キロ

昨日の宿はWi-Fiがつかえずブログに写真を上げれなかった。ゼロ戦が見れるので昨日のブログ見て下さいね~。しゃぶしゃぶ食べ放題も絶対おかわりしょうと思っていたけど無理。美味しく頂きました。

今日は垂水フェリーで鹿児島まで40分。自転車で錦江湾をぐるーと走る事を考えるだけで、物凄く得をした気分です。とりあえず明日乗る屋久島行きのフェリー乗り場に行き、自転車置き場を探すが無い。なんとか置ける場所を確保したが浮浪者がいるから気をつけてといわれた。女房と最後に泊まるホテルに置くことにした。私にとっては高級自転車なので宿泊の時は部屋まで持ち込む事が多かった。女房と1週間ぶりの再開。魚料理とビールで乾杯。明日からの屋久島頑張ります!カレーは鹿屋航空基地資料館の海軍カレーです。
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錦江湾に到着!垂水45キロ

青島のペンションの主人に垂水からフェリーが出てると教えてもらい調べると近い!

志布志市からだと45キロ。このルートに決定です。宿も朝夕付いて8000円位でなんと言ってもしゃぶしゃぶ食べ放題、飲み放題という財宝健康保養センターを教えてもらった。前半最終日ということでご褒美ですね。

鹿屋航空基地資料館が有りゼロ戦の操縦席の近くまで上がれたのに感激!この狭い空間でしかも無防備な設備でここ鹿屋から若者が飛んで行ったのですね。だから今我々がいることを忘れてはいけませんね。

昨日泊まった宿もチャリダーを応援してくれて安く泊まれた。国有地に何軒も民宿が集まりオーナーが家を建てるシステムです。県外に出た人の帰郷した時の宿として活用しています。なかなかいいアイデアです。

今日で6日目。411キロ走りました。屋久島はちょっと休養日になりそうです。足が疲れてきたのでいいかも!
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鵜戸神宮お参り 志布志まで90キロ


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朝コーヒーとパンをご馳走になり記念撮影をして出発です。元ホテルマンの宿だけ有り、きめ細かな心配りが至る所にあり安心して泊まれる宿です。同じ旅人の目線で見てくれるので旅人には有難い宿です。九州の宮崎の青島に来た時はおススメです。主人が旅に出ていなければですがね!

 今日は土曜日なので大型バスの観光客が居ます。青島と言えば昔はハネムーンのメッカ。そんな所へ自転車でノコノコ来ていたのですね。昨日と違い海岸線を歩道の自転車道をスイスイ走り日南の風をタップリ味わっていると鵜戸神宮が現れ見学に行くことにしました。1300年前の参拝道を登ると茶店が有りそこから15分歩いた所にあるらしい。半島の突き出た所にある辺鄙な神社と思っていたら、由緒有る凄い神社だと知りました。なので観光客が多いはずです。海の下に階段があり大きな洞窟の中に大社が祀られ奥に有り難い水が出ていて国東にも同じような神社と湧き水が有ります。山頭火もこの地に来たらしく碑が有ります。昔は山を掻き分け歩いたようでコンビニも無いのに凄い旅人だと感心します。昔も今も旅にチャレンジする人がいるけど桁が違いますね!太陽が久し振りに出て暑い!このまま梅雨が開けたらいいけど来週女房と行く屋久島は雨模様。晴れますように?

 

116キロ走ったぞー。しんどかった。宮崎青島まで


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今日は宮崎の青島まで100キロ越えなので早起きして6時30分に出発。出勤の人も少なく静かな街の中をスタート。7時30分頃になると車の渋滞が始まり、国道10号線は車道は狭くて歩道をガタゴト走ります。今日の宿の主人によると宮崎の車道は段差が少なく自転車が走り易いように工夫しているとの事。

確かに大分と違い走り易いけどスピードは出ない!学生の自転車通学も多くて、ついつい車道を走る。

ふと海側を見ると自転車が快適に走っている。平行に旧道が有りルート変更。車も少なく気持ち良く走れます。裏街道を行く。得意分野です。目先を変えることの重要性を思い知りました。想像では宮崎といえば南国の椰子が並んでいて海岸線に自転車道が走り潮風を受けながら楽しくサイクリングが出来るとイメージしていたのにガッカリです。80キロを超えると足が文句を言い出します。騙し騙し前へ。

今日の宿はB &Bピアというペンションです。主人が自転車や歩きで日本や世界を旅している冒険家で自転車旅行や歩きの人の応援として格安で宿泊させて貰っています。冒険はほとんどしたので後は自動車で旅する事でサイクルヒットの完成だそうです。お年は74歳。凄く若く見えます。夜は旅の話で盛り上がったけど今日はさすがに疲れました。明日は80キロ先の志布市までです。

海岸線を走る予定が… 延岡まで65キロ

朝起きると雨はあがりどんよりとした空模様。とりあえず国道に出て宮崎という道路標識目指して出発した。それが間違いの元でした。立ち止まってじっくり地図をみたらいいのに、そのうち左に曲がる388号線が出てくるだろうと前に進むが10号線が出てきて初めて間違った事に気づいた!10号線は山の中を走るので坂がきつく深層崩壊も怖い。海岸線を走りたかったのに残念!8時出発で12時まで4時間を55キロ山の中を走りきった。コンビニもなく休憩せず道の駅が出てきた時は嬉しかった!人生と同じでどの道を選ぶかで変わるのですねー。この道を選んだおかげで西郷隆盛さんの資料館を見れたから良しとしょう!
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佐伯駅前のホテルにて避難 本日0キロ休日です。


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昨晩、雲の予報アプリを見ていると走る方向に赤や黄色の濃い雨雲がいっぱい有り走るのは危険と判断して、佐伯駅前のホテルに連泊です。予報では昼から此処も大雨が降り出し市街地が水で溢れてボートで救出というテレビ画面を想像して身構えてホテルの部屋で缶詰め状態でテレビ中継を見ていたのだけど夕方になっても小雨程度で気の抜けた一日でした。しかし此れから向かう宮崎や鹿児島は相当の雨の量で深層崩壊という恐ろしい言葉が飛び交っています。明日からは久しぶりに太陽が見れそうだけど南の水をタップリ含んだ土壌の事を思うと本当に大丈夫だろうかと不安になります。冒険は生きて帰らなければならないと植村直巳さんが言ってたけど冒険には程遠い自転車旅行だけど周囲の状況を判断して行動しますね。ドイツに居る孫の顔を見る為にも!2日しか走らずに1日休みをもらえて64歳の体には丁度良かったかもね。人間の体は何もしなくてもお腹が空くのだとイオンの弁当を食べながら思う一日でした。